北山本門寺五重塔とは? わかりやすく解説

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北山本門寺五重塔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/10 08:02 UTC 版)

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北山本門寺 > 北山本門寺五重塔

北山本門寺五重塔(きたやまほんもんじごじゅうのとう)、または重須本門寺五重塔(おもすほんもんじごじゅうのとう)は、静岡県富士宮市にある日蓮宗寺院の北山本門寺(重須本門寺)にあった五重塔明治時代に火災で焼失した。

歴史

  • 1740年(元文5年)、泉光院の寄進で建立されたという。泉光院は林氏で俗名を和泉と言い、尾張藩徳川綱誠の側室で、同じく尾張藩主の徳川継友の生母に当たる人物。
  • 1749年(寛延2年)、同じく興門本山である大石寺五重塔が天英院の寄進で建立される。
  • 1909年(明治42年)、五重塔を修理中の失火により北山本門寺の五重塔は焼失する。

現状

  • 礎石等が良好な状態で残る。

北山本門寺の五重塔は焼失したが、大石寺の五重塔は、現存している。

参考文献

  • 「日蓮の本」学習研究社

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