勝曼寺_(江戸川区)とは? わかりやすく解説

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勝曼寺 (江戸川区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 01:05 UTC 版)

勝曼寺
所在地 東京都江戸川区新堀1-9-12
位置 北緯35度42分18.7秒 東経139度53分9.8秒 / 北緯35.705194度 東経139.886056度 / 35.705194; 139.886056 (勝曼寺 (江戸川区))座標: 北緯35度42分18.7秒 東経139度53分9.8秒 / 北緯35.705194度 東経139.886056度 / 35.705194; 139.886056 (勝曼寺 (江戸川区))
山号 九品山
院号 山王院
宗派 真言宗豊山派
本尊 阿弥陀如来
創建年 江戸時代初期
開山 善誉房専芸
中興年 元禄年間(1688年1704年
中興 秀翁
文化財 木像阿弥陀如来立像(江戸川区登録有形文化財)
法人番号 6011705000096
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勝曼寺(しょうまんじ)は、東京都江戸川区にある真言宗豊山派寺院

概要

江戸時代初期、善誉房専芸(1624年寂)によって開山された。善誉房専芸の死後に地元の薮崎氏により、現在の当寺の本尊となっている阿弥陀如来像が寄進されている[1]

その後、一時荒廃したものの元禄年間(1688年1704年)に秀翁によって中興された[1]

江戸時代徳川将軍鷹狩のために江戸郊外のこの地を度々訪れており、当寺は「御膳所」(休憩場所)に充てられた[1]

文化財

  • 木造阿弥陀如来立像 附・紙本墨書造立趣旨文書一紙 - 江戸川区登録有形文化財・彫刻、昭和57年2月8日告示[2]

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c 内田定夫 著『江戸川区史跡散歩 (東京史跡ガイド23)』学生社、1992年、104-105p
  2. ^ 江戸川区 木造阿弥陀如来立像 附・紙本墨書造立趣旨文書一紙.

参考文献

関連文献




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