加藤繁美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/06 14:34 UTC 版)
加藤 繁美(かとう しげみ、1954年 - )は、日本の教育学者、山梨大学名誉教授。
経歴
1954年(昭和29年)、広島県生まれ。1977年に岐阜大学教育学部を卒業後、名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程を修了。博士後期課程在学中の1986年10月に山梨大学教育学部講師に就任。その後、同大学で助教授、教授を歴任し、2018年に退職。退職後は東京家政大学子ども学部教授を務めた[1][2]。
所属学会
著書
- 『子どもの自分づくりと保育の構造: 続・保育実践の教育学 (新保育論 2)』
- 『子どもへの責任: 日本社会と保育の未来 (保育の教室 2) 』
- 『保育者の現在』
- 『対話的保育カリキュラム〈上・下〉』
- 『子どもとつくる保育年齢別シリーズ(0~5歳児保育)』
- 『記録を書く人書けない人』
- 『子どもと歩けばおもしろい: 対話と共感の幼児教育論』
- 『保育者と子どものいい関係-保育実践の教育学-』
- 『対話と保育実践のフーガ: 時代と切りむすぶ保育観の探究』
- 『早期教育が育てる力、奪うもの: 幼児期に欠かせない人間らしさの“芯”の育ち』
- 『子どもとつくる3歳児保育: イッチョマエ!が誇らしい (子どもとつくる保育・年齢別シリーズ)』
- 『子どもとつくる4歳児保育: 揺れる心をドラマにかえて (子どもとつくる保育・年齢別シリーズ)』
- 『子どもとつくる5歳児保育: 本気と本気がつながって (子どもとつくる保育・年齢別シリーズ)』
- 『0歳~6歳心の育ちと対話する保育の本 (Gakken保育books)』
脚注
出典
- ^ “加藤 繁美 (Shigemi Kato) - 経歴 - researchmap”. researchmap.jp. 2025年5月1日閲覧。
- ^ “加藤繁美 | ひとなる書房” (Japanese). 2025年5月1日閲覧。
- ^ “加藤 繁美 (Shigemi Kato) - 所属学協会 - researchmap”. researchmap.jp. 2025年5月1日閲覧。
外部リンク
- 加藤繁美のページへのリンク