六郷道行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/14 19:19 UTC 版)
六郷 道行(ろくごう みちゆき)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将[1]。出羽国本荘藩初代藩主・六郷政乗の父。六郷城(現秋田県仙北郡美郷町)主。
注釈
- ^ 『六郷町史』でも、戦国大名として明瞭な事績をのこした六郷政乗の祖父にあたる人物が「某」とあるのは不自然であることを指摘しており、明記することが家系上まずいことがあったかもしれないと記している。『六郷町史・上』(1991)p.108
- ^ 『戸沢家譜』もまた全面的に信用するには問題のある史料であるが、六郷姓を名乗る人物が中世を通じて「政」の字を用いていることが『羽後・本庄六郷家譜』や『藩翰譜』などとは際立って異なる点であり、当時の武士の慣習からすればむしろ一般的である。なお、深澤多市の『小野寺研究資料12』には六郷政乗の父として「六郷山城守政国」を挙げている。『六郷町史・上』(1991)pp.110-111
出典
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