八百津だんじり祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/24 08:24 UTC 版)
延宝年間に始まったという例祭である。 3両のだんじりが曳かれる。船形をしているのが特徴である。だんじりの大きさは全長約10m、高さ約6m、幅約3m、総重量約4t。だんじりには釘を一切使用せず、藤の弦で締め上げて組み立てられている。 3両はそれぞれ船の一部の形であり、芦渡組が船の舳、本郷組が船の中央部、黒瀬組が船の艫となっている。この3両が連なると1隻の大きな船となる。連なる光景は、だんじりが八百津大橋を通過するときに見ることが可能である。
※この「八百津だんじり祭」の解説は、「大舩神社」の解説の一部です。
「八百津だんじり祭」を含む「大舩神社」の記事については、「大舩神社」の概要を参照ください。
- 八百津だんじり祭のページへのリンク