八幡川_(南丹市)とは? わかりやすく解説

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八幡川 (南丹市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/28 07:54 UTC 版)

八幡川
八幡川(八木町鳥羽)
水系 一級水系 淀川
種別 準用河川
延長 0.760[1] km
平均流量 -- m3/s
(--)
流域面積 -- km2
水源 八木町玉ノ井
水源の標高 -- m
河口・合流先 桂川
流域 京都府南丹市八木町

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八幡川(はちまんがわ)は、京都府南丹市八木町を流れる淀川二次支流の準用河川である。川の右岸、八木町鳥羽鳥栄本にある八幡神社が名前の由来である。

地理

八木町鳥羽の八幡神社前より上流を撮影。

準用河川の起点は八木町玉ノ井正尺・松ケ本で、北流して八木町鳥羽鳥栄本で桂川右岸に流入する。

農用水路の溝状で冬期でも水量が多く、子どもたちの釣りスポットになっている。水質階級Ⅳ(大変きたない水)の指標生物であるアメリカザリガニが繁殖している。

流域の村

南丹市

洪水で流れてきた神社

八木町鳥羽鳥栄本にある八幡神社について、次の口伝が残っている。大堰川(桂川)上流の雀部(現在の八木町美里)にあった八幡神社が、大洪水で鳥羽に流れ着き、返すも再び流れてきたので客社として奉ったという[2]。八幡神社は1577年天正5年)の創建で、誉田別命が祭神。

主な橋梁

八木町鳥羽

  • 八幡橋

流域にあるため池

八木町玉ノ井

  • 古池
  • 岩ヶ谷池
  • 大鳥羽池

流域にある主な施設

八木町玉ノ井

  • バーズパラグライダースクール 西京都パラグライダー練習場
  • 八幡宮
  • 延命寺
  • 玉ノ井区公民館

八木町鳥羽

脚注

  1. ^ 南丹市 (2024年4月). “南丹市地域防災計画(資料編)”. 南丹市防災会議. 2024年10月10日閲覧。
  2. ^ 『図説 丹波八木の歴史』南丹市、2011年3月、鳥羽昔今物語頁。 

関連項目




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