個別財務諸表上の会計処理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/20 05:59 UTC 版)
「企業結合会計」の記事における「個別財務諸表上の会計処理」の解説
共通支配下の取引により企業集団内を移転する資産及び負債は、原則として、移転直前に付されていた適正な帳簿価額により計上する。 移転された資産及び負債の差額は、純資産として処理する。 移転された資産及び負債の対価として交付された株式の取得原価は、当該資産及び負債の適正な帳簿価額に基づいて算定する。
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