俊成卿述懐百首とは? わかりやすく解説

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俊成卿述懐百首

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/04 07:48 UTC 版)

俊成卿述懐百首(しゅんぜいきょうじゅっかいひゃくしゅ)は、平安時代後期の保延6、7年(1140-1141年)に藤原俊成(当時は顕広。27、28歳)が堀河百首題を、不遇・沈淪を嘆く「述懐」に寄せて詠んだ百首歌[1][2]保延百首ともいう。


  1. ^ a b 有吉保編『和歌文学辞典』1991年 おうふう 313頁
  2. ^ a b c d e 松野陽一『藤原俊成の研究』笠間書店、1973年、163-166頁
  3. ^ 為忠家初度百首、為忠家後度百首、述懐百首、久安百首、右大臣家百首、五社百首(伊勢太神宮百首・賀茂御社百首・春日社百首・日吉社百首・住吉社百首)、正治初度百首、千五百番歌合百首、祇園社百首


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