佐藤周子とは? わかりやすく解説

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佐藤周子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 03:16 UTC 版)

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佐藤 周子(さとう ちかこ、1938年2月13日[1]1988年6月23日[1])は、日本放射線医学者。

来歴

1938年、秋田県大館市に生まれる[2]。1946年、教師だった父の転勤に伴い、岩手県花巻市に移住した後、秋田県秋田市に移住[2]秋田県立秋田高等学校卒業[2]。1962年、東北大学医学部卒業と同時に結婚[2]。1963年、東北大学放射線基礎医学教室助手、1970年、愛知県がんセンター研究所放射線部研究員に勤務[2]。1972年、スタンフォード大学留学を経て、愛知県がんセンター研究所研究室長に就任[2]。1985年、同研究所放射線部長(同センター初の女性管理職)[2]。1988年、猿橋賞を受賞するが、その1ヶ月後に死去[2][3]

脚注

  1. ^ a b デジタル版 日本人名大辞典+Plus. “佐藤周子”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2021年8月31日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 佐藤周子” (日本語). 大館市役所. 大館市. 2021年8月30日閲覧。
  3. ^ 女性科学者に明るい未来をの会「猿橋賞」受賞者”. 2021年8月31日閲覧。

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