小松ケ原別荘地とは? わかりやすく解説

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小松ケ原別荘地

(伊豆富士見高原小松ケ原 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/22 02:15 UTC 版)

地図

小松ケ原別荘地(こまつがはら べっそうち)[1]とは、静岡県伊豆の国市にある別荘地。正式名称は伊豆富士見高原小松ケ原(いずふじみこうげん こまつがはら)[2]

概要

伊豆の国市の北東に位置する玄岳西側山麓、富士見パークウェイの北方、「富士箱根カントリークラブ」の東脇に造成されている別荘地で、区画数は約780、総棟数は約370[3]

コマツ製作所系の不動産開発企業だった小松地所が、玄岳の反対側(熱海市)に造成した別荘地「熱海自然郷」に続いて開発し、1968年(昭和43年)から分譲を開始した。「小松ケ原」という名称はそこに因む。

1972年(昭和47年)に設立されたコマツゼネラルサービス(KGS)が、「熱海自然郷」等も含めて別荘地管理業務を行ってきたが、2018年(平成30年)に新潟県の不動産企業・株式会社ひまわりに事業譲渡、株式会社エンゼルフォレストリゾートに商号変更した[4][5]

交通・アクセス

南側を通る富士見パークウェイが、外部との出入りのための主要道路となる。東側に上がっていくと伊豆スカイライン韮山峠ICに至り、西側に下っていくと伊豆の国市の「韮山地区」に出る。

また管理事務所前の「富士箱根カントリークラブ」を横断する道路を西方へ進んでいくと、「伊豆エメラルドタウン」と「南箱根ダイヤランド」を縦断して、県道11号(熱海函南線・熱函道路)へと至る、周辺別荘地の主要道路へと出る。

沿革

  • 1968年(昭和43年) - 分譲開始[3]
  • 1972年(昭和47年)3月1日 - コマツゼネラルサービス(KGS)設立、別荘地管理業務開始[4]
  • 2018年(平成30年)3月1日 - 新潟県の不動産企業・株式会社ひまわりが事業譲受、KGSを株式会社エンゼルフォレストリゾートへ商号変更して管理業務開始[4][5]

脚注

関連項目

外部リンク

座標: 北緯35度04分25秒 東経139度00分40秒 / 北緯35.0736474度 東経139.0112029度 / 35.0736474; 139.0112029




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