仲順大主とは? わかりやすく解説

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仲順大主

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/15 02:07 UTC 版)

仲順大主(ちゅんじゅんうふしゅ)は13世紀中葉の琉球の豪族。

人物概要

仲順村(現北中城村仲順)の創建者といわれている。 エイサー曲「仲順流り」には、仲順大主にまつわる伝承が歌詞になっている。また、仲順大主が登場する琉球歌劇「仲順流り」がある[1]

舜天王統最後の義本王をかくまったとの伝説が残る。

その他

沖縄出身の落語家立川笑二がこの伝承をモチーフにした「仲順大主」という創作落語を作っている。[2]

参考文献

  1. ^ 仲順大主の墓(北中城村ホームページ)
  2. ^ Q+リポート 沖縄で県産落語を広めたい 2016年3月17日http://www.qab.co.jp/news/2016031778387.html

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