今道純近とは? わかりやすく解説

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今道純近

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/29 05:13 UTC 版)

 
今道純近
時代 戦国時代 - 安土桃山時代
生誕 不明
死没 不明
別名 純周
官位 遠江守
主君 大村純忠
氏族 今道氏
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今道 純近(いまみち すみちか)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将大村氏の家臣。

略歴

大村氏の一族で、大村家中で「惣役」と共に要職であった「兄頭役」に就いていた。元亀3年(1572年7月松浦氏らの援軍を得た後藤貴明の軍勢1500余が大村氏の本拠である三城城を急襲した「三城七騎籠り」では、純忠や大村純辰、朝長純盛、朝長純基、宮原純房、藤崎純久、渡辺純綱らと共に籠城し、純近は16名を率い三城城の搦手を守備した。城内には約80名程の家人や女子供しかいなかったが、援軍が来るまで持ち堪え、結果的に後藤勢を撤退に追い込んだ。




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