五十鈴川 (宮崎県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 五十鈴川 (宮崎県)の意味・解説 

五十鈴川 (宮崎県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/02 16:24 UTC 版)

五十鈴川
美郷町北郷区を流れる五十鈴川の舟方轟(美郷町北郷区)
水系 二級水系 五十鈴川
種別 二級河川
延長 48.0 km
流域面積 209.4 km2
水源 九左衛門峠
水源の標高 1,100 m
河口・合流先 日向灘
流路 宮崎県
流域 宮崎県

テンプレートを表示

五十鈴川(いすずがわ)は、宮崎県美郷町門川町を流れる二級水系五十鈴川水系の二級河川

三重県伊勢市伊勢神宮を流れる五十鈴川と同名である。

概要

美郷町北部(北郷区)の九左衛門峠を源流として東流し、門川町にて日向灘(門川湾)に注ぐ幹線流路延長48.0 km(キロメートル)、流域面積209.4 km2平方キロメートル)の河川である[1][2]

源流から小八重川合流点までの上流域は山間地で急峻なV字谷となっている[1]

小八重川合流点から小園井堰までの中流域は山間地や谷底平野となっており、谷底平野には水田が広がっている[1]

下流域(河口域)は比較的平坦な河床となっている[1]

主な支流

  • 入下
  • 小黒木
  • 松瀬
  • 三ケ瀬川
  • 津々良川

河川施設

  • 小園井堰 - 門川町大字門川尾末小園にある農業用灌漑井堰[3]

流域

  • 津々良の滝 - 枝川の一つである津々良川にある滝。通称「お滝さん」。
  • 森の学舎 - 五十鈴川流域の門川町松瀬地区にある。廃小学校分校がNPO法人:子どもの森によって、環境関係書籍を備えた環境文庫と森林や川での体験型環境学習などを実施する施設としてよみがえった。

脚注

出典

  1. ^ a b c d 五十鈴川水系河川整備基本方針”. 宮崎県. 2025年2月2日閲覧。
  2. ^ 五十鈴川水系河川整備計画(案)” (PDF). 宮崎県. 2021年9月28日閲覧。
  3. ^ 小園井堰”. 門川町. 2025年2月2日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「五十鈴川 (宮崎県)」の関連用語

五十鈴川 (宮崎県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



五十鈴川 (宮崎県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの五十鈴川 (宮崎県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS