二小王国_(元朝)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 二小王国_(元朝)の意味・解説 

二小王国 (元朝)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/21 15:35 UTC 版)

二小王国(にしょうおうこく)は、モンゴル帝国クビライが5人の子を分封してもうけた5つの王国のうち、庶子2人が封ぜられた西平王国・雲南王国(後の梁王国)を指す。

西平王国は、クビライの七男のアウルクチを祖とし、青海地方をのぞくチベット全域を支配、雲南王国は、同じく六男のフゲチを祖とし、大理王国の旧領をそのまま管轄した。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「二小王国_(元朝)」の関連用語

二小王国_(元朝)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



二小王国_(元朝)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの二小王国 (元朝) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS