予震とは? わかりやすく解説

予震

読み方:よしん

(1)地震において本震前に起き比較小規模な地震。「余震」と区別するために「前震」と呼ばれる
(2)余震」の誤記。「余震」は普通、本震の後に本震震災付近発生する比較小規模な地震

前震

(予震 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 07:50 UTC 版)

前震(ぜんしん、: foreshock)とは、特定の時間と地域でバラツキと群れをなして発生する一連の地震活動において、発生した地震の最も大きな揺れを本震とした際に本震に先だって起こっていた地震のことである[1]。しかし、定義は明確で無く[1]現在の科学技術では活動の最中に前震か本震かは判断できず[2]、解析後に判明する。




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