久万高原町立面河中学校とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 教育施設 > 愛媛県の公立中学校 > 久万高原町立面河中学校の意味・解説 

久万高原町立面河中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/25 08:18 UTC 版)

久万高原町立面河中学校
北緯33度41分15.5秒 東経133度01分58.2秒 / 北緯33.687639度 東経133.032833度 / 33.687639; 133.032833座標: 北緯33度41分15.5秒 東経133度01分58.2秒 / 北緯33.687639度 東経133.032833度 / 33.687639; 133.032833
国公私立の別 公立学校
設置者 愛媛県上浮穴郡久万高原町
設立年月日 1947年
閉校年月日 2009年
共学・別学 男女共学
所在地 791-1701
愛媛県上浮穴郡久万高原町渋草2314
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

久万高原町立面河中学校(くまこうげんちょうりつ おもごちゅうがっこう)は、かつて愛媛県上浮穴郡久万高原町渋草にあった公立中学校。略称は「面中」(おもちゅう)。

概要

久万高原町内では、平成の市町村合併により久万高原町が成立する以前から中学校の統合が進んだ結果、旧町村ごとに1校となり、2008年時点で、同町内で合計4校となっていた。

面河中学校は旧面河村立面河中学校が、久万高原町の成立とともに久万高原町立となった。

四国山地山中の典型的な山村であり、かつては自立していたが、耕地にも恵まれず、これといった基幹産業がなく、太平洋戦争後は人口減少が顕著で、加えて面河ダム建設に伴う離村もあり、生徒数は減少が続いた。その結果、久万高原町内では久万高原町立柳谷中学校とほぼ同規模の小規模校となった。2008年度の学級数3、生徒数13名、職員数10名。山間の小規模な中学校であった。

生徒数減少と教育上の配慮から、2009年度より久万高原町立美川中学校への統合が実施された。統合後に校舎を解体し、跡地に久万高原町立面河小学校、おもご幼稚園を移転するため、久万高原町の2008年12月補正予算に校舎解体費20百万円、小学校・幼稚園の建築費に469百万円が盛り込まれた。

また、統合後の美川中学校と柳谷中学校も、ともに2015年度(平成27年度)に久万高原町立久万中学校へ統合する計画がある。

関連項目

参考資料





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「久万高原町立面河中学校」の関連用語

久万高原町立面河中学校のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



久万高原町立面河中学校のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの久万高原町立面河中学校 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS