丹羽晴美とは? わかりやすく解説

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丹羽晴美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/23 08:27 UTC 版)

丹羽 晴美(にわ はるみ、1966年 - )は、日本のキュレーター

経歴

1966年、東京生まれ。実家は東京都中央区にある写真・映像商社の「銀一」。

成蹊大学文学部文化学科卒業[1]

東京都写真美術館(1990年 - 2019年)[1]東京都現代美術館 事業企画課事業係長(2019年 - 2024年)を経て、2025年から東京都写真美術館事業企画課長[2]

VOCA賞選考委員(2024年~)、東川賞審査委員

法政大学学習院女子大学非常勤講師、ドイツ国立ヒルデスハイム大学非常勤講師(2014-15秋冬)[3]

企画

  • ユージーン・スタジオ 新しい海 After the rainbow」(東京都現代美術館、2021年)
  • 「イメージの洞窟 意識の源を探る」(東京都写真美術館、2019年)
  • 杉本博司 ロスト・ヒューマン」(東京都写真美術館、2016年)
  • 須田一政 凪の片」(東京都写真美術館、2013年)
  • 「アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密」(東京都写真美術館、2013年)
  • 「日本の新進作家vol. 10 写真の飛躍」(東京都写真美術館、2011年)
  • ジョセフ・クーデルカ プラハ1968」(東京都写真美術館、2011年)
  • セバスチャン・サルガド アフリカ」(東京都写真美術館、2009年)
  • やなぎみわ マイ・グランドマザーズ」(東京都写真美術館、2009年)
  • 鈴木理策:熊野、雪、桜」(東京都写真美術館、2007年)
  • 「恋よりどきどき:コンテンポラリーダンスの感覚」(2005年)
  • 「馬へのオマージュ」(東京都写真美術館、2002年)

脚注

  1. ^ a b 【Talk Session: 10月1日(日)13:00 - 14:30】「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol. 14」 丹羽晴美 × 吉野英理香 × 鈴木のぞみ”. daikanyama photo fair 2017. 2022年2月7日閲覧。
  2. ^ 恵比寿映像祭2025「Docs ―これはイメージです―」(東京都写真美術館ほか)開幕レポート|Page 4”. 美術手帖 (2025年1月31日). 2025年2月16日閲覧。
  3. ^ ABSCURA talk event with Niwa Harumi”. LILY SHU. 2022年2月7日閲覧。



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