中野真由美とは? わかりやすく解説

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中野真由美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/09 08:58 UTC 版)

中野 真由美
基本情報
本名 中野 真由美
(なかの まゆみ)
階級 ミニマム級
身長 158cm
リーチ 155cm
国籍 日本
誕生日 (1997-05-20) 1997年5月20日(27歳)
出身地  栃木県那須塩原市[1]
スタイル 右ボクサーファイター[1]
プロボクシング戦績
総試合数 7
勝ち 6
KO勝ち 3
敗け 1
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中野 真由美(なかの まゆみ、1997年5月20日 - )は、日本の元プロボクサー、元自衛官[1]である。栃木県那須塩原市出身。中野サイトウボクシングジム所属。前WBOアジア太平洋女子ミニマム級王者。

来歴

2022年4月26日、後楽園ホールにて鵜川菜央戦でデビューするが、0-2判定負け。

2022年7月9日、エスフォルタアリーナ八王子にて長崎未久を4回1:12TKOで降し初勝利。

2022年11月28日、お笑い芸人でもあるかぎしっぽさちを3回TKOで降し後楽園ホール初勝利。

2023年3月16日、『Victorivaミニマム級2勝トーナメント』初戦としてハンバーグ・ヒロコを3-0判定で降す。

2023年6月20日、『Victorivaミニマム級2勝トーナメント』決勝戦で前原香那枝を4回TKOで降しトーナメント優勝。

2023年9月27日、『Victoriva Vol.7』にて初の6回戦として元女子日本アトム級王者の長井香織と対戦し、3-0(58-56、60-54×2)判定で勝利[2]

2024年1月12日、『フェニックスバトル109』にて吉川梨優那が持つWBO女子アジアパシフィックミニマム王座に挑戦し[3]、8回2-0(75-75、77-75×2)の判定勝利で初タイトル獲得に成功[4]

同月の東日本ボクシング協会月間新鋭賞を受賞[5]

2024年5月16日、『フェニックスバトル116』にて日本王者ロリト麻理菜との王座統一戦を予定[6]していたが、右膝前十字靭帯断裂のため棄権[7]

2024年9月11日付で王座返上[8]

2024年12月7日付で現役引退[9]

戦績

  • 7戦 6勝 (3KO) 1敗


日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2022年4月26日 4R 判定0-2 鵜川菜央(FLARE山上) 日本 プロデビュー戦
2 2022年7月9日 4R 1:12 TKO 長崎未久(北澤 日本
3 2022年11月28日 3R 1:05 TKO かぎしっぽさち(FLARE山上) 日本
4 2023年3月16日 4R 判定3-0 ハンバーグ・ヒロコ(パンチアウト) 日本 Victorivaミニマム級2勝トーナメント
5 2023年6月20日 4R 0:55 TKO 前原香那枝(三迫) 日本 Victorivaミニマム級2勝トーナメント優勝
6 2023年9月27日 6R 判定2-0 長井香織真正 日本
7 2024年1月12日 8R 判定2-0 吉川梨優那(ディアマンテ) 日本 WBO女子アジア太平洋ミニマム級王座獲得
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獲得タイトル

受賞歴

  • 東日本ボクシング協会2024年1月度月間新鋭賞

脚注

関連項目

外部リンク

前王者
吉川梨優那
第5代WBO女子アジアパシフィックミニマム級王者

2024年1月12日 - 2024年9月11日(返上)

空位
次タイトル獲得者
ロリト麻理菜



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