中江玉桂とは? わかりやすく解説

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中江玉桂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/20 08:13 UTC 版)

中江 玉桂(なかえ ぎょっけい、生没年不詳)は明治時代の女性浮世絵師

来歴

武内桂舟の門人。本名は中江とき。桂舟に師事し『読売新聞』において尾崎紅葉の作品のコマ絵を描いている。広告や記録においては玉桂の名が見られるが、直筆のサインは見られない。「日本女子百傑」の楠正行之母の口絵があったようであるが未見。

作品

  • 「町医者」 口絵 村井弦斎作 春陽堂 明治31年
  • 「桑の弓」 口絵 村井弦斎作 春陽堂 明治31年

参考文献

  • 山田奈々子 『木版口絵総覧』 文生書院、2005年



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