中村博之
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/03 01:14 UTC 版)
中村 博之（なかむら ひろゆき、1960年 - ）は、日本の会計学者。横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授、横浜国立大学学長補佐、日本原価計算研究学会副会長。元ポワティエ大学招聘教授。学位は、商学修士（一橋大学）。専攻は資本予算研究[1]。
人物・経歴
青森県青森市出身[2]。1985年横浜国立大学経営学部管理科学科卒業[1]。1987年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了[3]。商学修士。1989年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程中退[1][2]。指導教官は岡本清[3]。
1989年富山大学経済学部助手。1990年同専任講師。1992年同助教授。1994年横浜国立大学経営学部助教授[1]。2001年ポワティエ大学外国人招聘助教授[2]。2004年横浜国立大学経営学部教授[1][4][1]。2005年ポワティエ大学外国人招聘教授[2]。2013年横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授[1]。 横浜国立大学準硬式野球部長[5]、横浜国立大学学長補佐[6]、日本原価計算研究学会副会長[7]等を歴任。
著書
- 『企業経営の財務と会計』（蜂谷豊彦と共著）朝倉書店 2001年
- 『管理会計論』（山本浩二, 小倉昇, 尾畑裕, 小菅正伸と共編著）中央経済社 2008年、第2版2015年
- 『管理会計論 問題演習編』（山本浩二, 小倉昇, 尾畑裕, 小菅正伸と共編著）中央経済社 2010年
- 『管理会計の変革』（高橋賢と共編著）中央経済社 2013年
脚注
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