一三五不論
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 14:00 UTC 版)
2字の語の場合、前の字よりも、後の字を長く引いて発音することになる。したがって、韻律上も、後の字である2字目、4字目、6字目は二四不同二六対として問題とされるが、以下の禁忌に抵触しない限り、1字目、3字目、5字目は原則として問題とされない。 すなわち、 ○○|●●|●○◎ という律句であれば、次のような句形も認められる。 ●○|●●|●○◎ ○○|○●|●○◎ ●○|○●|●○◎
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