ロード・オン・トップ方式
【英】: load on top system
この方式はタンク掃除やバラストの注排水により生じる油性混合物を特定のスロップ・タンクに集めて油水分離し、水切り後発生したスロップ(またはスロップ・レジデュー)を揚げ荷港で貨油と共に陸揚げ処分することにより、海洋に投棄される油分を制限することを本来の目的としている。 したがってタンカーではスロップをそのままスロップ・タンクに残しておき、積み地ではその上に新しい貨油を積む方法を採用し、揚げ地で貨油と一緒に揚げ荷する。この一連の作業方法をロード・オン・トップ方式という。 |

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