ロンドンオリンピック組織委員会とは? わかりやすく解説

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ロンドンオリンピック・パラリンピック組織委員会

(ロンドンオリンピック組織委員会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/17 14:55 UTC 版)

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ロンドンオリンピック・パラリンピック組織委員会(The London Organising Committee of the Olympic and Paralympic Games)は、2012年ロンドンオリンピックロンドンパラリンピックのための組織委員会。略称は、LOCOG

本部は、 ロンドン東部のカナリー・ワーフにあるOne Churchill Placeに置かれた[1]

概要

2005年7月6日第117次IOC総会にて、2012年夏季オリンピックの開催地にロンドンが選ばれたことを受け、組織を発足。同年10月7日に初会議をおこなった[要出典]

会長は、同五輪招致委員会の委員長も務めていたセバスチャン・コー。コー自身が五輪中距離走の金メダリストであるとともに、組織委の役員の約半分が元選手で構成された[2]

今回は、オリンピック・パラリンピック史上初となる、計画段階から同一の組織委員会による大会運営となった(大会ロゴも共通である)[3]

聖火リレー開会式を含めた大会運営、マスコットの決定やチケットの販売など、活動範囲は多岐にわたる。

開催50日前の6月7日には、「開幕当日には全国で鈴を鳴らそう」「自宅の庭にオリンピックを象徴する花の種を撒こう」など、五輪への参与を推進する『50項目の提案』を市民によびかけた[4]

理事会

出典:[5]

IOCの規則により、開催都市を抱える国のIOC委員、及びオリンピック委員会とパラリンピック委員会から組織委員会の理事に加わることが規定されている。

シニアチーム

出典:[6]

関連項目

脚注

外部リンク



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