ロリータ・バイブ責めとは? わかりやすく解説

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ロリータ・バイブ責め

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 02:22 UTC 版)

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ロリータ・バイブ責め
監督 佐藤寿保
脚本 夢野史郎
出演者 木村さやか
梁川りお
伊藤猛
撮影 瓜生敏彦
編集 酒井正次
配給 にっかつ
公開 1987年9月19日
上映時間 63分
製作国 日本
言語 日本語
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ロリータ・バイブ責め』(ロリータ・バイブぜめ)は、1987年に製作された佐藤寿保監督の日本映画[1]。脚本制作時、およびビデオソフト化後のタイトルは『秘蜜の花園』であり、こちらのタイトルでの紹介も多い。

概要

1987年9月19日にっかつロマンポルノの一作として公開。製作ににっかつは関わっておらず、ピンク映画を主な発表の場としていた獅子プロモーションが製作した外部委託作品。ジャンルとしては官能サイコスリラーであり、監督・佐藤寿保の初期代表作として知られる。R18+作品。

性愛表現、残虐表現から長らくソフト化していなかったが、2002年3月22日、アップリンクのピンク映画レーベル“NIPPON EROTICS”シリーズの一本としてDVD化。公式サイトでは「国映・新東宝セレクション」のカテゴリーとなっている[2]

あらすじ

行方不明となった同級生を探し、ビラ撒きをしていた女子高生の梢。そこに私立探偵を騙るサイコパスが現れ、彼女を誘い、拉致監禁してしまう。男は誘拐した女性を電動バイブで凌辱し、写真撮影したうえ連続殺人を働く猟奇性愛者だった。しかし梢は今までの女性と反応が違った。未熟な肉体は苦痛の果てに究極の喜悦を見出したのだ。女の苦痛はやがて男の恐怖に変わっていく。

登場人物

北条梢 
演 - 木村さやか 
居場所を求めさまよう女子高校生。サカグチヤスシという男を探している。
井田光晴
演 - 伊藤猛
スタジオサブマリンと称するコンテナに住む男。自称探偵。 
野口和美
演 - 梁川りお
梢の同級生。かつて給食の味噌汁にエアゾールを混入させ、中毒事件を起こした。この真犯人であることは梢だけが知る。

その他出演

スタッフ

出典

  1. ^ ロリータ・バイブ責め”. NIKKATSU. 2020年1月26日閲覧。
  2. ^ NIPPON EROTICS”. web.archive.org (2009年2月12日). 2020年1月26日閲覧。
  3. ^ ロリータ・バイブ責め 1987”. allcinema. 2020年1月26日閲覧。

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