レッスルマニアXVとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > レッスルマニアXVの意味・解説 

レッスルマニアXV

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/29 23:23 UTC 版)

レッスルマニアXV
サブタイトル "The Ragin' Climax"
イベント詳細
シリーズ レッスルマニア
主催 WWF
開催年月日 1999年3月28日
開催地 フィラデルフィア , ペンシルベニア
会場 ファースト・ユニオン・センター
入場者数 20,276人[1]
PPV購入数 80万件[2]
チケット売上 143万ドル[3]
PPV年表
イン・ユア・ハウス27 レッスルマニアXV イン・ユア・ハウス28:バックラッシュ
レッスルマニア年表
レッスルマニアXIV レッスルマニアXV レッスルマニア2000

レッスルマニアXV(レッスルマニアフィフティーン、WrestleMania XV)は、1999年3月28日にアメリカ合衆国のプロレス団体WWE(当時はWWF)が開催した年間最大の興行およびPPVの名称である。

概要

  • 本大会よりWWEにおけるPPV契約数が初めて80万世帯を突破[1]
  • 1998年に行われたWWF主催の格闘技トーナメント"WWF Brawl for All" で優勝したバート・ガンとプロボクサーのバター・ビーンのボクシング試合が行われ、ビーンが1ラウンド0:30KO勝ちを収めた。
  • ヘル・イン・ア・セル形式にて行われたジ・アンダーテイカーvsビッグ・ボスマン戦では、試合終了後にボスマンがケージの上から垂らされたロープで首を吊られ葬られるという演出があった。
  • 後にレッスルマニア史上唯一3度行われることになるストーン・コールド・スティーブ・オースチンvsザ・ロック戦は、今大会が皮切りとなった。
  • プロモーションビデオのナレーションをフレッド・ブラッシーが務め、オープニングではボーイズIIメンが "美しきアメリカ" を独唱。

結果

  • サンデー・ナイト・ヒート・マッチ -Sunday Night HEAT Match-
ジャクリーン vs アイボリー●
  • サンデー・ナイト・ヒート・マッチ/21人バトル・ロイヤル -Sunday Night HEAT Match/Twenty-one man Battle royal-
優勝者 ディーロ・ブラウン&テスト
ビリー・ガン (c) vs アル・スノー vs ハードコア・ホーリー
オーエン・ハート&ジェフ・ジャレット (c) (w / デブラ) vs ディーロ・ブラウン&テスト (w / アイボリー) ●
  • ブロウル・フォー・オール・マッチ -Brawl for All Match- スペシャル・レフェリー:ビニー・パズ
バタービーン vs バート・ガン
ビッグ・ショーの反則負け。勝者のマンカインドはメイン戦のスペシャル・レフェリー
ロード・ドッグ (c) vs バル・ビーナス vs ゴールダスト (w / ライアン・シャムロック&ブルー・ミーニー) vs ケン・シャムロック
退場順 スーパースター 退場させたスーパースター
1 ケン・シャムロック&バル・ビーナス ダブル・カウントアウト
2 ゴールダスト ロード・ドッグ
勝者 ロード・ドッグ
トリプルHの反則負け
セーブル (c) vs トーリー
シェイン・マクマホン (c) (w / テスト) vs X-パック
ジ・アンダーテイカー (w / ポール・ベアラー) vs ビッグ・ボスマン
  • ノー・DQ形式WWF王座戦 -No Disqualification Match for the WWF Championship-スペシャル・レフェリー:マンカインド
ザ・ロック (c) vs "ストーンコールド" スティーブ・オースチン

出典




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「レッスルマニアXV」の関連用語

レッスルマニアXVのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



レッスルマニアXVのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのレッスルマニアXV (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS