ルカ・ロホシヴィリとは? わかりやすく解説

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ルカ・ロホシヴィリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/04 16:36 UTC 版)

ルカ・ロホシヴィリ
名前
ラテン文字 Luka Lochoshvili
ジョージア語 ლუკა ლოჩოშვილი
基本情報
国籍 ジョージア
生年月日 (1998-05-29) 1998年5月29日(25歳)
出身地 トビリシ
身長 191cm
体重 84kg
選手情報
在籍チーム USクレモネーゼ
ポジション DF
背番号 44
利き足 左足
ユース
2014–2016 FCディナモ・トビリシ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2016–2017 FCディナモ・トビリシ 22 (1)
2017–2019 FCディナモ・キーウ 0 (0)
2018 FCディナモ・トビリシ (loan) 21 (0)
2019 MŠKジリナ (loan) 3 (0)
2020 FCディナモ・トビリシ 10 (0)
2020–2022 ヴォルフスベルガーAC 52 (2)
2022– USクレモネーゼ 25 (1)
代表歴2
2014–2015 ジョージア U-17 6 (0)
2015–2016 ジョージア U-19 7 (0)
2017–2020 ジョージア U-21 15 (2)
2021– ジョージア 2 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年6月23日現在。
2. 2022年8月23日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ルカ・ロホシヴィリ (Luka Lochoshvili グルジア語: ლუკა ლოჩოშვილი, 1998年5月29日 - ) は、ジョージアトビリシ出身のプロサッカー選手セリエAUSクレモネーゼ所属。ポジションはDF

クラブ経歴

2014年に地元のFCディナモ・トビリシのユースチームに入団。2016年にトップチームに昇格。同年シーズンは5試合に出場。2017年にFCディナモ・キエフに移籍するも、トップチーム出場はならず、古巣のディナモ・トビリシやMŠKジリナなどでプレー。

2020年8月24日、ヴォルフスベルガーACと2年契約を締結[1]。加入1年目の2020-21シーズンに22試合に出場すると、翌2021-22シーズンも29試合1ゴールを記録するなど、チームの中心選手に定着。

2022年8月10日、USクレモネーゼへの移籍が発表された[2][3]

代表歴

2014年から6年間にわたり、ユース世代のジョージア代表でプレーし、2021年9月にフル代表初招集。6日の2022 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選スペイン戦で先発で起用され、代表デビューを果たした。

エピソード

  • ヴォルフスベルガーに在籍中に、対戦相手のゲオルク・タイグルが衝突して意識を失って舌を飲み込んだ際、タイグルの気道の確保に決定的な役割を果たした。この行動によってタイグルは意識を取り戻して一命を取り留めた。この迅速な救命措置が評価され、ロホシヴィリは2022年のFIFAフェアプレー賞を受賞した[4]

タイトル

個人

脚注

  1. ^ Georgischer Linksfuß für das Wolfsrudel” (ドイツ語). Wolfsberger AC (2020年8月24日). 2022年8月23日閲覧。
  2. ^ LOCHOSHVILI NUOVO CALCIATORE DELLA CREMONESE” (イタリア語). U.S. Cremonese (2022年8月10日). 2022年8月23日閲覧。
  3. ^ クレモネーゼ、ヴォルフスベルガーからジョージア代表DFを獲得”. 超ワールドサッカー (2022年8月11日). 2022年8月23日閲覧。
  4. ^ ルカ・ロホシヴィリの人命救助活動がFIFAフェアプレー賞を受賞”. FIFA. 2023年2月28日閲覧。

外部リンク




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