ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/11 05:10 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動![]() |
画像提供依頼:顔写真の画像提供をお願いします。(2019年5月) |
ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニ(Luigi Ferdinando Tagliavini, 1929年10月7日 - 2017年7月11日)は、イタリア出身の鍵盤楽器奏者、音楽学者[1][2][3]。
ボローニャ出身。地元の音楽院でピアノ、オルガンと作曲を学び、パリ音楽院でもマルセル・デュプレにオルガンを教わった。1951年にパドヴァ大学に於いてヨハン・ゼバスティアン・バッハのカンタータの研究で音楽学の博士号を取得。1952年から地元の音楽院でオルガンの講師を務め、1954年からボルツァーノ音楽院に転任。1964年にはパルマ音楽院の教授となり、1965年からはフライブルク音楽大学でも音楽学の講義を受け持った。
ボローニャにて没。
脚注
- ^ “Musica. Scomparso Luigi Ferdinando Tagliavini, maestro dell'organo italiano”. 2017年7月31日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2017年7月31日閲覧。
- ^ treccani.it
- ^ ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニ - Discogs
- ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニのページへのリンク