ラテン語の恐れの動詞

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ラテン語の恐れの動詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/12/18 15:31 UTC 版)

ラテン語では恐れを表す動詞（verba timendi；timeo,metuo,vereorなどが該当する）が従属節を取った場合に一見肯定と否定が逆になる。恐れを表す動詞が否定詞neを伴う節を取った場合には「〜が起きることを恐れる」という意味になり、utを伴う節を取った場合には「〜が起きないことを恐れる」という意味になる。

関連項目

• ラテン語の動詞
• ラテン語の文法
• フランス語の"虚辞のne"：虚辞#虚辞の neを参照。ラテン語のneと類似の用法。
• 否定#自然言語における否定
• 二重否定 (言語学)

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