ラザマナズとは? わかりやすく解説

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ラザマナズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 04:40 UTC 版)

『ラザマナズ』
ナザレススタジオ・アルバム
リリース
録音 1972年12月-1973年3月
The Ganghut, Jamestown, Scotland with Pye Mobile Unit
mixed at AIR Studios, London England
ジャンル ハード・ロックヘヴィメタル
時間
レーベル Mooncrest (UK)
A&M (US)
プロデュース ロジャー・グローヴァー
ナザレス アルバム 年表
エクササイズ
(1972)
ラザマナズ
(1973)
BBCラジオ1ライヴ・イン・コンサート
(1973)
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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典 評価
Allmusic [1]
Galeria Musical [2]

ラザマナズ』 (Razamanaz) は、スコットランドのハードロックバンド、ナザレスが1973年にリリースした3枚目のスタジオアルバム。バンドで最初にチャート入りしたLPでもある。「ウォーク・アップ・ディス・モーニング」は、このアルバムのために再収録された。

収録曲

  1. ラザマナズ (Razamanaz) — 3:52
  2. アルカトラス (Alcatraz) — 4:23
  3. ヴィジランテ・マン (Vigilante Man) — 5:21
  4. ウォーク・アップ・ディス・モーニング (Woke Up This Morning) — 3:53
  5. ナイト・ウーマン (Night Woman) — 3:29
  6. バッド・バッド・ボーイ (Bad Bad Boy) — 3:55
  7. ソールド・マイ・ソウル (Sold My Soul) — 4:49
  8. トゥー・バッド・トゥー・サッド (Too Bad Too Sad) — 2:55
  9. ブロークン・ダウン・エンジェル (Broken Down Angel) — 3:45

ダン・マッカファーティー、ピート・アグニュー、マニー・チャールトン、ダレル・スウィートによる作曲。#1はマッカファーティー、アグニュー、チャールトン、#2はレオン・ラッセル、#3はウディ・ガスリーによる。

カバー

「ラザマナズ」は、デンマークのテクニシャルスラッシュメタルバンド、アーティレリーが1990年のアルバム『バイ・インヘリタンス』でカバーした。また、クワイエット・ライオットのヴォーカリスト、ケヴィン・ダブロウが、2004年のカバーアルバム『イン・フォー・ザ・キル』でも収録しており、さらに、スーパーサッカーズによっても、1992年のコンピレーションアルバム『ザ・ソングス・オール・サウンド・ザ・セイム』で「Razzmanazz」としてカバーされている。

クレジット

バンドメンバー

  • ダン・マッカファーティー - リードヴォーカル
  • ダレル・スウィート - ドラム、パーカッション、バッキングヴォーカル、ライナーノーツ
  • ピート・アグニュー - ベースギター、バッキングヴォーカル
  • マニー・チャールトン - エレクトリックギター、アコースティックギター、スライドギター、バンジョー、バッキングヴォーカル

その他

  • ロジャー・グローヴァー - プロデューサー、ベースギター、パーカッション
  • アラン・パーキンス - レコーディングエンジニア (Pye Mobile Recording Unit)
  • パトリック・ウォッターズ、フィン・コステッロ - フォトグラフィー
  • マイク・ブラウン - リマスタリング
  • ロバート・M・コリッチ - リマスタリング、ライナーノーツ
  • デイヴ・フィールド - デザイン

出典

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