ライリス・デ・ベイガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/04/29 13:09 UTC 版)
州 | ![]() |
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県 | ![]() |
コマルカ | ア・リミア |
面積 | 72.1km² |
人口 | 1,673人(2010年) |
人口密度 | 23.86人/km² |
住民の呼称 | veiguense |
ガリシア語率 | 99.66% |
ライリス・デ・ベイガ(Rairiz de Veiga)はスペイン、ガリシア州、オウレンセ県の自治体。コマルカ・ダ・リミアに属する。スペイン国立統計によると、2010年の人口は1,673人(2009年:1,697人、2004年1,788人、2003年:1,767人)。住民呼称は規範では認められていないが、男女同形のveiguenseが使用される。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は99.66%(2001年)。
目次 |
地理
ライリス・デ・ベイガはオウレンセ県の南西部に位置し、コマルカ・ダ・リミアに属する。北はアジャリスと、東はビラール・デ・サントスと、南はポルケイラとバンデと、西はベレーアとア・ボーラの各自治体と隣接、自治体の中心はライリス・デ・ベイガ教区のライリス・デ・ベイガ地区にある[1]。
人口
ライリス・デ・ベイガの人口推移 1900-2010 |
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出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[2]、1996年 - [3] |
政治
自治体首長はガリシア民族主義ブロック(BNG)のショセ・シャキン・ロドリゲス・アンブロシオ(Xosé Xaquín Rodríguez Ambrosio)、自治体評議員はガリシア民族主義ブロック:6、ガリシア国民党(PPdeG):2、ガリシア社会党(PSdeG-PSOE):1となっている(2007年の自治体選挙の結果、得票順)。
天然記念物
- カルバージャ・ダ・ロチャ(Carballa da Rocha) - カルバージョ(Carballo)とはガリシアでもっとも普通に見られる樹木であるが、ガリシア語では、名詞の性によって、大きさが変わる(通常女性形は男性形より大きなものを意味する)。つまり、カルバージャとは大きなカルバージョのことで、そのことによって、このカルバージャ・ダ・ロチャと呼ばれる樹は、2007年3月1日自治政府シュンタ・デ・ガリシアによって天然記念物に指定された。
教区
ライリス・デ・ベイガは8の教区に分けられる。太字は自治体中心地区のある教区[1]。
- カンダス(サン・マルティーニョ)
- コンゴストロ(サンタ・マリーニャ)
- ギジャミル(サント・アンドレ)
- ランパーサ(サンタ・マリーア)
- オルデス(サンタ・マリーア)
- ライリス・デ・ベイガ(サン・ショアン)
- サバリス(サン・ペドロ)
- サペアウス(サント・アドラーオ)
参考文献・脚注
- ^ a b Dicionario Xeográfico Ilustrado de Galicia vol.21、p.166-168、Xeogal Publicacións、2009、ISBN 978-84-613-5837-3
- ^ Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
- ^ Series de población desde 1996. Cifras oficiales de la Revisión anual del Padrón municipal a 1 de enero de cada año.
外部リンク
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