ライトセーバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 14:22 UTC 版)
ライトセーバー (Lightsaber) は、アメリカ映画『スター・ウォーズ』シリーズで、主にジェダイの騎士やシスの暗黒卿が用いる架空の武器。かつては「ライトサーベル[注釈 1]」や、初期の日本語字幕では「電光剣」や「光線剣」と表記されていたこともある。邦訳版小説『スター・ウォーズ』(「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」のノベライズ)では「光剣」に“ライト・サーベル”のルビが振られていた。
注釈
- ^ 映画オリジナル版公開当時の日本では、英語読みの「セーバー」よりもオランダ語読みの「サーベル」の呼称が一般的であったため。なお、「Saber」は英語読みの場合でも日本語表記は「セーバー」より「セイバー」と表記されることが多いため、報道などにおいては「ライトセイバー」や「ダークセイバー」との表記も散見される[1][2][3][4][5]が、「Lightsaber」に関しては「エピソード1」 - 「エピソード3」の公開当時から、作中字幕や関連商品においても「ライトセーバー」や「ダークセーバー」で表記が統一されている。
- ^ 『クローン・ウォーズ』の作中では、アナキンからライトセーバーを預かったパドメが「意外と重い」と発言している。
出典
- ^ “【やじうまPC Watch】スイッチオンで4千度のプラズマの刃が伸びる、ほぼ本物のライトセイバー”. PC Watch (インプレス). (2020年10月10日) 2023年2月19日閲覧。
- ^ “「ライトセイバー」を実現させた海外YouTuber現る 刀身は2200℃でなんでも切ることが可能?”. Real Sound (blueprint). (2021年8月11日) 2023年2月19日閲覧。
- ^ “「またライトセイバーを振り回せて楽しかった」「アナキンを少し意識」 「スター・ウォーズ」新作で再びダース・ベイダー役演じた心境をヘイデンが明かす”. ねとらぼ (アイティメディア). (2022年11月27日) 2023年2月19日閲覧。
- ^ “「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『マンダロリアン』シーズン3、製作陣&キャストらの作品愛が詰まった特別映像”. クランクイン! (ブロードメディア). (2023年2月3日) 2023年2月19日閲覧。
- ^ “グッドスマイルアーツ上海「ブルーアーカイブ 一之瀬アスナ(バニーガール) Game Playing Ver.」が1位!:Amazonホビー人気ランキングBEST10”. 電撃ホビーウェブ (KADOKAWA). (2023年2月15日) 2023年2月19日閲覧。
- ^ 『SCREEN』2002年10月号「『スター・ウォーズ エピソード2』50の秘密」
- ^ 『Star Wars: Absolutely Everything You Need To Know』p.77
- ^ ルーク・スカイウォーカーのライトセーバー、宇宙へ engadget 2007年8月28日
- ^ Chewie Hands off Lightsaber to NASA スター・ウォーズ公式ブログ 2007年8月28日
- ^ “カナダの発明家"ハックスミス"が世界初の伸縮可能なライトセーバーを製作!”. ギネス世界記録 (2020年12月10日). 2022年12月6日閲覧。
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