モンタンヴェール鉄道とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 路線 > 線路 > フランスの鉄道路線 > モンタンヴェール鉄道の意味・解説 

モンタンヴェール鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/02 16:42 UTC 版)

Jump to navigation Jump to search
モンタンヴェール鉄道
基本情報
フランス
開業 1909年
運営者 コンパニー・デュ・モンブラン
路線諸元
路線距離 5.1 km
軌間 1,000 mm
電化方式 交流11kV
最大勾配 220
ラック方式 シュトループ式
テンプレートを表示

モンタンヴェール鉄道フランス語: Chemin de fer du Montenvers英語: Montenvers Railway)は、フランスオート=サヴォワ県にある登山鉄道である。

路線

シャモニーフランス国鉄と接続し、メール・ド・グラース氷河のそばのオテル・ド・モンタンヴェール駅 Hotel de Montenvers (標高1913メートル)まで上る[1]。所要時間は、約20分である。

路線の大半はラック式鉄道で、110~220‰の勾配を上る。

歴史

1909年に全通。当初は蒸気機関車による運行で、1953年に電化された。

運営主体

モンブラントラムウェイや、他のスキーリフト等を運営するコンパニー・デュ・モンブラン(Compagnie du Mont Blanc)が行っている。

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 『世界で一番美しい山岳鉄道』 エクスナレッジ2015年、69頁。ISBN 978-4-7678-2045-3

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「モンタンヴェール鉄道」の関連用語

モンタンヴェール鉄道のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



モンタンヴェール鉄道のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのモンタンヴェール鉄道 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS