マンキャッチャーとは? わかりやすく解説

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マンキャッチャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/31 14:38 UTC 版)

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Attrape-coquin
マンキャッチャー

マンキャッチャー英語:Man catcher、フランス語:Attrape-coquin、もしくは attrape-coquin à ressorts)は、中世の戦争で貴族捕虜とし身代金を得るため使われた刺又に返しが付いたような捕縛棒である。先端の返し部に刃を付けて槍のようにも使用できたものもある。

使用法として、馬に乗った武装した貴族の首に引っ掛け引きずりおろした。また暴力的な囚人を捕らえるのにも使用された[1]

出典

関連項目

  • 投げ縄 - フン族が戦闘で投げ縄を使用している。騎兵ユサールの羽は投げ縄対策とされる。またペルシアの叙事詩に登場する英雄ロスタムが戦象の上の将軍を捕らえるのに使用した話がある。



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