マリア・グアルディオラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/03/27 09:39 UTC 版)
|
マリア・グアルディオラ
スペイン語: María Guardiola
|
|
|---|---|
|
|
| 生年月日 | 1978年12月5日（46歳） |
| 出生地 |  スペイン カセレス県カセレス |
| 出身校 | エストレマドゥーラ大学 |
| 所属政党 | 国民党(PP) |
|
カセレス市議会議員
|
|
| 在任期間 | 2015年6月13日 - 2022年7月21日 |
|
エストレマドゥーラ州議会議員
|
|
| 在任期間 | 2023年6月10日 - |
|
エストレマドゥーラ州政府首相
|
|
| 在任期間 | 2023年7月14日 - |
マリア・グアルディオラ（María Guardiola, 1978年12月5日 - ）は、スペイン・カセレス県カセレス出身の政治家。国民党(PP)所属。2023年からエストレマドゥーラ州政府首相を務めている。
経歴
青年時代
1978年12月5日[1]、カセレス県カセレスに生まれた。3歳の時に父親が家を出たため、母親や弟ともに祖父母の家に移った。エストレマドゥーラ大学では経営管理と経営学を専攻した。
その後はエストレマドゥーラ州政府に20年以上公務員として勤めた[1]。2015年には国民党(PP)からカセレス市議会議員に初当選し、エレーナ・ネバド市長の下で経済管理を担当する評議員を務めた。2019年には市議会議員に再選されたが、国民党は野党となった。
政治家として
2022年の国民党エストレマドゥーラ支部長の際には、立候補のための推薦人を集めた唯一の候補者となった。ホセ・アントニオ・モナーゴの後任として、女性として初めて支部長に就任した[2]。
エストレマドゥーラ州政府首相
2023年5月28日のエストレマドゥーラ州議会議員選挙では、国民党と与党のスペイン社会労働党(PSOE)が28議席ずつで拮抗した。州首相指名投票ではVoxの支持も得て、グアルディオラは7月14日に州首相に就任した[3]。なお、州議会議長にはスペイン社会労働党のブランカ・マルティンが就任している[4]。
脚注
- ^ a b Apolo, Carmen (2022年6月10日). “María Guardiola anuncia su candidatura a presidir el PP de Extremadura”. エル・エコノミスタ 2022年11月9日閲覧。
- ^ “María Guardiola, proclamada candidata única a la presidencia del PP Extremadura”. エル・ディアリオ. (2022年6月18日) 2022年11月9日閲覧。
- ^ Marín, Pedro (2023年7月14日). “María Guardiola es investida presidenta en Extremadura con los votos de PP y Vox”. 20ミヌートス 2023年7月19日閲覧。
- ^ “La socialista Blanca Martín, presidenta de la Asamblea de Extremadura tras no haber acuerdo entre PP y Vox”. RTVE. (2023年6月20日) 2023年7月26日閲覧。
|
|
|
|
||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
|
||||||
| 1 自治州ではなく自治市 | ||||||
- マリア・グアルディオラのページへのリンク
