マジキチ
読み方:まじきち
マジキチとは
マジキチとは、ネット上で使われてきた俗語で、常識外れ、異様、ぶっ飛んでいる、正気とは思えない、といったニュアンスで人や発言、画像、動画、展開などを評するときに使われた言葉である。主に2ちゃんねる系のネット文化で広まった古いスラングであり、現在ではかなり乱暴で不適切な表現として見られることが多い。マジキチの元の意味
マジキチは、もともと差別的な語を含む略し方から生まれたネットスラングである。つまり、驚きや異常さを強く言いたいときの俗な強調語として広まったが、語源そのものに差別的な問題がある。そのため、単なるネット用語として軽く使われてきた時代はあっても、現在ではその背景を踏まえて避けるべき表現とされやすい。キチガイがNGである理由
マジキチの元になっている「キチガイ」という語は、精神障害や精神疾患に関わる人々を侮辱的に表現してきた差別語であり、現在では明確にNGな言葉である。放送、出版、一般向けメディア、ビジネスの場では避けるべき表現であり、冗談やネットノリで使っても不快感や差別性を伴いやすい。マジキチも、その略語である以上、安全な言い換えとは言えない。マジキチが古いネットスラングである理由
マジキチは、匿名掲示板文化の強い言葉づかいの中で広まった、かなり古いネットスラングである。かつては画像、動画、スレッド、アニメ展開などに対して「マジキチ」と付ける言い方が珍しくなかったが、現在では言葉の粗さや差別性が意識されやすくなり、以前ほど無邪気には使われなくなっている。そのため、いま使うと古いネット民的な空気や、配慮のない言い方として受け取られやすい。マジキチの使われ方
マジキチは、人そのものに向けて使われることもあれば、画像、動画、出来事、展開、セリフなどに対して「異常なくらいぶっ飛んでいる」という意味で使われることもあった。たとえば、予測不能な動画、常識外れな画像、狂ったようなストーリー展開などを雑にひとまとめにして呼ぶラベルとして機能していた。しかし、その雑さ自体が差別や侮蔑と隣り合わせの言葉でもある。マジキチ画像とは
「マジキチ画像」という言い方は、見た瞬間に異様さや不気味さ、意味不明さ、過剰さを感じさせる画像に対して使われてきた。シュール画像、怖い画像、やりすぎなコラ画像、異常な状況写真などがその対象になりやすかった。ただし、この言い方自体がかなり古く荒いネット語であるため、いま説明するときは「ぶっ飛んだ画像」「異様な画像」「意味不明な画像」などと言い換えたほうが無難である。マジキチ動画とは
「マジキチ動画」も同様に、常軌を逸したように見える内容、騒がしすぎる演出、意味不明な展開、異様なテンションの動画を指して使われてきた。笑える方向でも怖い方向でも使われたが、どちらにしても「まともではない」という雑で強い評価を含んでいる。現在では、動画の内容を説明する言葉としては不適切であり、できるだけ避けたほうがよい。マジキチアニメとは
「マジキチアニメ」という言い方は、展開が極端で予測不能、キャラクターが異様、演出が過剰、世界観がぶっ飛んでいるといった作品に対して、ネット上で雑に貼られてきたラベルである。褒め言葉のつもりで使われることもあったが、語の成り立ち自体に問題があるため、現在では「カオスなアニメ」「ぶっ飛んだアニメ」「狂気的な作風」などに言い換えるほうが自然である。マジキチの言い換え
マジキチの言い換えとしては、「ぶっ飛んでいる」「カオスである」「異様である」「意味不明である」「常識外れである」「狂気的である」などが使いやすい。何を言いたいのかによって、笑えるのか、不気味なのか、過剰なのかを分けて言い換えると、雑さも減り、差別的な響きも避けやすい。マジキチを使うときの注意点
マジキチは、単なる古いネットスラングではなく、差別語を元にした不適切な表現として理解すべき言葉である。仲間内の冗談や昔のネットノリの再現として目にすることはあっても、現在の一般的な文章、会話、SNS、仕事の場では使わないほうがよい。とくに「キチガイ」がNGであることをはっきり踏まえるなら、マジキチも避けるべき語である。マジキチ
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