マシュマロ女子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > マシュマロ女子の意味・解説 

マシュマロ女子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 13:44 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

マシュマロ女子(マシュマロじょし)は、ぶんか社の雑誌『la farfa』による造語[1]

ただし、実際には『la farfa』が提唱する以前からグラビアアイドル業界で使用されていたことが確認できる[2]

「日本初の“ぽっちゃり女子”のための本格ファッション誌」をコンセプトとする『la farfa』のVol.4(2013年11月発売)の特集記事が元となり生まれた。『la farfa』におけるマシュマロ女子系コーディネートのモデルには、身長158cm・体重85kgの後藤聖菜が起用されている[1][3]。マシュマロ女子のBMIの目安は30以上くらいである。[4]

テレビでも2013年12月17日放送のフジテレビ情報プレゼンター とくダネ!』で、マシュマロ女子が大人気といった特集が組まれた[5]

2014年12月5日付けのマイナビウーマンニュースによれば、(当該ニュースの発表の時点の)1〜2年前から漫画や雑誌でマシュマロ女子が話題になってきたといった記事が書かれ、女性にとってのマシュマロ女子は、ぽっちゃりしてかわいらしい感じだが、男性にとってのマシュマロ女子は、ちょっとむっちりムッチリした女性らしい女性だとし、ミロのヴィーナスが男性にとっての理想体型であること、笑顔と清潔さが大切であると報じた[6]

2015年4月、同年9月30日より、4Lサイズ(身長155〜165センチ、バスト110センチ、ウエスト95センチまで対応)のコスプレ衣装、マシュマロガールズシリーズが発売されることが発表された[7]

類義語に、小学館の雑誌『CanCam』による造語「ぷに子」がある。

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マシュマロ女子」の関連用語

マシュマロ女子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マシュマロ女子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマシュマロ女子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS