マグヌス1世 (メクレンブルク公)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/17 07:13 UTC 版)
| マグヌス1世 Magnus I. |
|
|---|---|
| メクレンブルク公 | |
|
|
| 在位 | 1383年 - 1384年 |
|
|
|
| 出生 | 1345年 |
| 死去 | 1384年9月1日 |
| 配偶者 | エリーザベト・フォン・ポンメルン＝ヴォルガスト |
| 子女 | ヨハン4世 オイフェミア |
| 家名 | メクレンブルク家 |
| 父親 | メクレンブルク公アルブレヒト2世 |
| 母親 | エウフェミア・アヴ・スヴェーリエ |
マグヌス1世（Magnus I., 1345年 - 1384年9月1日）は、メクレンブルク公（在位：1379年 - 1384年）。
生涯
マグヌス1世はメクレンブルク公アルブレヒト2世とスウェーデン王マグヌス4世の妹エウフェミア・アヴ・スヴェーリエの三男として生まれた。1379年に父アルブレヒト2世が死去し、兄ハインリヒ3世らとともに跡を継いだ[1]。1362年以降に、ポメラニア公バルニム4世の娘エリーザベト・フォン・ポンメルン＝ヴォルガストと結婚した[1]。
マグヌス1世とエリーザベトの間には2子が生まれた[2]。
- ヨハン4世（1370年以前 - 1422年） - メクレンブルク公
- オイフェミア（1417年10月16日没） - 1397年10月18日にヴェルレ＝ギュストロー領主バルタザールと結婚
1383年に兄ハインリヒ3世が死去したのち、マグヌス1世はハインリヒ3世の息子アルブレヒト4世とメクレンブルクを共同統治した。
脚注
- ^ a b Wigger 1885, p. 179.
- ^ Wigger 1885, p. 169.
参考文献
- Wigger, Friedrich (1885). “Stammtafeln des Großherzoglichen Hauses von Meklenburg”. Verein für Mecklenburgische Geschichte und Altertumskunde: Jahrbücher des Vereins für Mecklenburgische Geschichte und Altertumskunde. Bd. 50. pp. 111-326
|
- マグヌス1世 (メクレンブルク公)のページへのリンク
