ホワイト_(映画)とは? わかりやすく解説

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ホワイト (映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/13 23:16 UTC 版)

ホワイト
화이트: 저주의 멜로디
監督 キム・ゴック
キム・ソン
脚本 キム・ゴック
キム・ソン
出演者 ハム・ウンジョン
ファン・ウスレ
メイダニ
チェ・アラ朝鮮語版
配給
CJ Entertainment Japan
公開 2011年6月9日
2011年9月17日
上映時間 106分
製作国 韓国
言語 朝鮮語
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ホワイト
各種表記
ハングル 화이트: 저주의 멜로디
RR式 Hwaiteu: Jeojooui Mellodi
MR式 Hwait‘ŭ: chŏjuŭi melrodi
英語表記: White: The Melody of the Curse
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ホワイト』(ほわいと、原題:화이트: 저주의 멜로디)は、2011年に公開された韓国ホラー映画である[1]

概要

『ホワイト』は、キム・ゴック、キム・ソンが監督し、ある曲をきっかけに一躍人気者となったグループアイドルが思わぬ事態に遭遇するサスペンス・ホラー映画である[1][2]

本作では、主役のウンジュ役でウンジョン(T-ARA)や歌手役でジュノ(2PM)などK-POPのグループメンバーやガールズグループ役でAFTERSCHOOLなどが出演している[1][3]。また、音楽監修を新沙洞の虎が担当し、振付を三枝真希が担当している[3][4]

韓国では副題を含めて『화이트: 저주의 멜로디』(ホワイト:呪いのメロディ)となっているが、日本では『ホワイト』として公開された[2]。映画振興委員会が発表した2011年の韓国映画観客動員数ランキングでは、総合28位となった[5]

あらすじ

なかなか人気のでないガールズグループ"ピンク・ドールズ"のリーダー・ウンジュは、たまたま所属事務所で古いアイドルのテープを発見し、その中に入っていた楽曲を"ホワイト"としてリメイクする。リメイク曲は大ヒットし、一躍スターダムに躍進する。人気がでるとメンバー間の競争が激化するが、そんな中"ホワイト"のセンターとなったメンバーが事故にあう事態となる。事故の原因が"ホワイト"にあるのではと考えたジェニが、秘密を探りはじめる。

キャスト

ウンジュ
演 - ウンジョン(T-ARA)
ガールズグループ"ピンク・ドールズ"のリーダー。バックダンサー出身で最年長扱いをされている。
ジェニ
演 - チン・セヨン
ガールズグループ"ピンク・ドールズ"のメンバー。高音に少々難のあるボーカル。
アラン
演 - チェ・アラ朝鮮語版
ガールズグループ"ピンク・ドールズ"のメンバー。整形中毒といわれるほど美容整形にはまっている。
シンジ
演 - メイダニ
ガールズグループ"ピンク・ドールズ"のメンバー。抜群のダンスセンスを持っている。
スネ
演 - ファン・ウスレ
ガールズグループ"ピンク・ドールズ"のメンバー。コーラス担当。

派生商品

脚注

  1. ^ a b c ホワイト”. 音楽ナタリー. 作品情報. Natasha. 2023年8月29日閲覧。
  2. ^ a b ホワイト(2011年製作の映画)”. Filmarks映画情報. TSUMIKI. 2023年8月29日閲覧。
  3. ^ a b 「T-ARA」ウンジョン主演「ホワイト」来年3月にDVD発売”. wowKorea. エイアイエスイー (2011年12月21日). 2023年8月29日閲覧。
  4. ^ ホワイト”. AppleTV+. Apple. 2023年8月30日閲覧。
  5. ^ 【フォト】2011年韓国映画観客動員数ランキング”. エンタメコリア. 朝鮮日報 (2011年12月28日). 2023年8月29日閲覧。

外部サイト




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