ヘンリー・ロムとは? わかりやすく解説

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ヘンリー・ロム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/29 06:49 UTC 版)

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ヘンリー・ロム
原語名 Henry Lomb
生誕 (1828-11-24) 1828年11月24日
ヘッセン選帝侯国 ブルクハウン
死没 1908年6月13日(1908-06-13)(79歳)
墓地 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ロチェスター マウントホープ墓地
国籍 アメリカ合衆国
職業 実業家
著名な実績 ボシュロム社共同創業者

ヘンリー・ロム(Henry Lomb、1828年11月24日 - 1908年6月13日)は、ドイツ系アメリカ人の実業家である。ジョン・ボシュと共同でボシュロム社を設立し、ロチェスター工科大学の前身の一つであるメカニクス・インスティテュートを設立した[1]

生涯

ドイツ連邦ヘッセン選帝侯国(現 ドイツヘッセン州)のブルクハウンで生まれた。1849年にアメリカに移住し、ニューヨーク州ロチェスターで家具職人として働いていた[2][3]。ロムは、同じドイツから移住し、ロチェスターに住んでいた眼鏡職人のジョン・ボシュと友人になった。

1854年、ロチェスターに眼鏡店を開いたボシュが追加資金を必要としていたとき、ロムは「将来事業が成長したら、ロムをビジネスパートナーにする」という約束で60ドルを貸した。事業は順調に拡大し、2人はボシュロム社を設立した[3]

1861年、ロムはニューヨーク義勇歩兵隊第13師団に入隊して南北戦争に従軍し、軍曹から大尉まで昇進した。戦争が終わると退役し、ボシュが留守を守っていた会社に戻った[2]

1885年、ロムは、マックス・ローエンタール英語版、エズラ・R・アンドリュース、フランク・リッター、ウィリアム・F・ペックらとともにメカニクス・インスティテュート(ロチェスター工科大学の前身の一つ)を設立した。ロムは1891年までその理事長を務め、亡くなるまで同校の強力な支援者であり続けた[4]

1908年、ロムはニューヨーク州ピッツフォードにおいて79歳で急死した[2][5]。遺体はロチェスターのマウントホープ墓地に埋葬されている[6]。後にボシュも同じ墓地に埋葬された。

脚注

  1. ^ Guide to the Henry Lomb Memorial scrapbook and program”. RIT Archive Collections. 2017年5月24日閲覧。
  2. ^ a b c Simkin, John (2014年). “Henry Lomb”. Spartacus Educational. 2021年10月29日閲覧。
  3. ^ a b John Jacob Bausch & Henry Lomb”. German American Corner. 2005年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月29日閲覧。
  4. ^ Innovation Hall of Fame: Henry Lomb”. Rochester Institute of Technology. 2017年5月24日閲覧。
  5. ^ “Capt. Henry Lomb dies suddenly”. New York Times. (1908年6月14日). https://timesmachine.nytimes.com/timesmachine/1908/06/14/104731216.pdf 
  6. ^ John J. Bausch and Henry Lomb”. Rochester's Hope. University of Rochester. 2018年9月19日閲覧。

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