フィーバーセイントとは? わかりやすく解説

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フィーバーセイント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/09 15:24 UTC 版)

フィーバーセイント」は、2002年7月にSANKYOが発売した、星占いをモチーフにしたメルヘンチックなパチンコ機のシリーズ名。

『CRフィーバーセイントSP』と『CRフィーバーセイントGP』と『フィーバーセイントDX』の3機種がある。

概要

液晶型のデジパチ。12種類の星座が大当たり図柄となっていて、演出で使用するタッチセンサーを採用しているのが特徴である[1]。液晶の画面が切り替わり、これから起きることを予言してくれる「占いの部屋」や、リーチ時に大当たりを狙ってくれる「サポートキャラシステム」などの演出がある[2]

図柄の代わりにドラムくんが登場することがあり、この場合は「ルーレットリーチ」に発展する[2]

スペック

  • CRフィーバーセイントSP
    • 賞球数 5&15
    • 大当たり最高継続 15R(10カウント)
    • 大当たり確率 1/315.5
    • 確変中大当たり確率 1/63.1
    • 確変突入率 1/2
  • CRフィーバーセイントGP
    • 賞球数 5&15
    • 大当たり最高継続 15R(9カウント)
    • 大当たり確率 1/315.5
    • 確変中大当たり確率 1/63.1
    • 確変突入率 1/2
  • フィーバーセイントDX
    • 賞球数 5&13
    • 大当たり最高継続 16R(10カウント)
    • 大当たり確率 1/215.5
    • 時短回数
      • 3・7図柄 150回
      • 1・5・9・11図柄 100回
      • 2・4・6・8・10・12図柄 50回

図柄

  • 1(山羊座)
  • 2(水瓶座)
  • 3(魚座)
  • 4(牡羊座)
  • 5(牡牛座)
  • 6(双子座)
  • 7(蟹座)
  • 8(獅子座)
  • 9(乙女座)
  • 10(天秤座)
  • 11(蠍座)
  • 12(射手座)

演出

リーチアクションは、盤面右側に配置されているルーレットの「FEVER」を狙う「ルーレットリーチ」や、ペガサスがハズレ図柄を次々とジャンプしていく「ペガサスリーチ」、望遠鏡で星座を観察していき、狙いの星座にピントが合わせられたら大当たりとなる「望遠鏡リーチ」、サポートキャラが登場して、それぞれの必殺技でハズレ図柄を破壊していく「ビッグバンリーチ」、占いの部屋から発展するトリプルラインでリーチとなる「神殿リーチ」、デジタル回転中に突然図柄が消えて、その後に「FEVER」の文字が現れる「いきなりFEVERリーチ」がある。これらのアクション以外にもノーマルリーチとロングリーチがあり、リーチアクションは全部で8種類ある[2]

脚注

参考文献

外部リンク




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