フィーバーザウルスSPとは? わかりやすく解説

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フィーバーザウルスSP

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/20 12:12 UTC 版)

フィーバーザウルスSPは、1990年5月にSANKYOが発売した、スライド式のアタッカーを搭載しているパチンコ機のシリーズ名。フィーバーザウルスSPの1機種がある。

概要

ドット式デジタルのデジパチ。ドラムを使わないデジパチとして話題を集めたフィーバーザウルスⅡの後継機として発売されたのが本機である。デジタル表示部分には前作とは異なる「ドットマトリクス方式」が採用されている。[1]保留玉0の状態を維持する単発回しで大当たりを獲得した後、大当たりラウンド間もしくはVゾーン入賞後のアタッカー開放中に始動チャッカーに入賞することが出来れば、大当たり終了後に連チャンする可能性があった。[2]

スペック

  • フィーバーザウルスSP
    • 賞球数 7&13
    • 大当たり最高継続 10R
    • 大当たり確率 1/241

図柄

  • 0
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • F
  • S
  • V

演出

図柄は左→中→右の順番に停止する。左デジタルと中デジタルが9図柄かV図柄でテンパイすると、右デジタルが停止するまでの間、左中デジタルの図柄は横に伸縮を繰り返す。F図柄か人図柄がテンパイした場合は、図柄が左右に流れ動く。それ以外の図柄でのテンパイの場合は、左右デジタルの図柄は縦に伸縮する。[1]


大当たり時のアタッカーは20秒間もしくは規定数入賞まで開放される。[1]

関連項目

脚注

  1. ^ a b c 白夜書房 1990, p. 123.
  2. ^ 白夜書房 1991, p. 129.

参考文献

  • 末井昭編著『パチンコ必勝ガイド7月号』白夜書房、1990年7月1日。 共通雑誌コード T4911752107397。
  • 末井昭編著『パチンコ必勝ガイド2月号』白夜書房、1991年2月1日。 共通雑誌コード T4911752102392。

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