ビリー・ジャック・ゴース・トゥ・ワシントンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > アメリカ合衆国の映画作品 > ビリー・ジャック・ゴース・トゥ・ワシントンの意味・解説 

ビリー・ジャック・ゴース・トゥ・ワシントン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/02 17:01 UTC 版)

ビリー・ジャック・ゴース・トゥ・ワシントン
Billy Jack Goes to Washington
監督 T.C.フランク
脚本 トム・ローリン
ドロレス・テイラー
製作 フランク・キャプラ・Jr
出演者 トム・ローリン
音楽 エルマー・ベーンステイン
撮影 ジャック・A・マータ
編集 スーザン・モーガン
配給 テイラー=ローリン
公開 1977年4月16日
上映時間 155分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
前作 ザ・トライアル・オブ・ビリー・ジャック
次作 The Return of Billy Jack(1986未完成)
テンプレートを表示

ビリー・ジャック・ゴース・トゥ・ワシントン』(Billy Jack Goes to Washington)は、1977年4月16日ロサンゼルスで公開されたアメリカ合衆国の映画。監督はT.C.フランク。ビリー・ジャックシリーズの最終作にあたる。

キャスト

未完成の続編

1986年に復帰作『The Return of Billy Jack』が制作されるが、撮影中、主演のローリンが撮影用のビール瓶で頭部を怪我するという事故が起きる。その後、彼が回復するまでに、映画完成の為の資金が枯渇してしまい、撮影は再開されずに終わってしまう。その時、撮影された、約15分のフィルムが残されている。

映画は完成しなかったが、トータルで約1時間のフィルムがあり、最終的にローリンは、このフィルムを大手スタジオや、ビデオ会社に売却しようと試みたが、計画は実現に至らなかった[1][2]

その後、ローリンは自身のサイトbillyjack.comにて、2つの完成したシーンを公開した。

脚注

  1. ^ Rhodes, Lucien (1987年12月1日). “The Return Of Billy Jack”. Inc. Magazine. http://www.inc.com/magazine/19871201/4594.html 2011年5月7日閲覧。 
  2. ^ “Actor Hurt During Filming”. The Gainesville Sun. (1986年2月7日). https://news.google.com/newspapers?id=9LQRAAAAIBAJ&sjid=6OkDAAAAIBAJ&pg=5876,2111360&dq=tom+laughlin&hl=en 2010年2月19日閲覧。 

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ビリー・ジャック・ゴース・トゥ・ワシントン」の関連用語

ビリー・ジャック・ゴース・トゥ・ワシントンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ビリー・ジャック・ゴース・トゥ・ワシントンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのビリー・ジャック・ゴース・トゥ・ワシントン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS