パーパとプニャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/22 22:36 UTC 版)
「タットヴァ (ジャイナ教)」の記事における「パーパとプニャ」の解説
多くの文献でプニャ(punya)つまり善行とパーパ(pāpa)つまり悪行が基本的実在として挙げられている。しかし『タットヴァールタスートラ』(Tattvārthasūtra)ではタットヴァの数は七種とされる、というのはこの文献ではプニャおよびパーパはアースラヴァやバンダに含められているのである。プニャとパーパはどちらも「ドラヴィヤ」タイプ(物質的なタイプ)と「バーヴァ」タイプ(精神的なタイプ)の二種類に分けられる。
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