パクシャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/09 15:07 UTC 版)
ヒンドゥー暦の旧暦(太陰太陽暦)では、サンスクリット語で「太陰暦の1か月の半分」を意味する पक्ष (パクシャ、paksha) が使われる。 朔から望まで・望から朔までがそれぞれ shukla paksha(白分)・krishna paksh(黒分)と呼ばれる。 パクシャの長さは約14.765日で、これが15ティティに分けられる(期間を等分、または、月相を等分する)。実際の暦上では15のティティは日に割り振られるので、パクシャの長さは14日か15日になる。14日しかない場合、あるティティに充てられる日がない「欠日」が起こっている。
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