ハンマースホイ
ヴィルヘルム・ハンマースホイ
(ハンマースホイ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/30 16:13 UTC 版)
ヴィルヘルム・ハンマースホイ(Vilhelm Hammershøi, サウンド ,1864年5月15日–1916年2月13日)は、デンマークの画家。姓はハメルショイ[1]、ハマスホイ[2]とも表記される。作品としては、白・黒・灰色を基調とした抑えた色調で、時間の止まったような静寂な空気を感じさせる細密なタッチの室内画が中心である。室内風景画の多くには鑑賞者に背を向けた人物(その多くは彼の妻イーダ)が描かれている。
- ^ 松浦寿輝の小説『半島』(文藝春秋、2004年)の装丁に使用された際にはハメルショイと表記された。
- ^ “ハマスホイとデンマーク絵画”. 東京都美術館. 2020年4月30日閲覧。
- 1 ヴィルヘルム・ハンマースホイとは
- 2 ヴィルヘルム・ハンマースホイの概要
- 3 エピソード
- 4 同時代のデンマークの作家
- ハンマースホイのページへのリンク