ニウラキタ島
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/01 14:14 UTC 版)
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ニウラキタ
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島
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国 | ツバル |
標高 | 4.6m |
人口
(2002年)
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• 合計 | 35人 |
ニウラキタ島(Niulakita)は、ツバル最南端のニウラキタ環礁を構成するただ一つの島。同国を構成する地区のひとつでもある。島内でただ一つの村も同名。
1944年にイギリスがツバルの過密化を緩和させるため購入し、1949年にニウタオ島から移民が到着した。それまでは無人島であった。16世紀以降欧米の航海士や探検家が訪れ、ラ・ソリタリア島、インディペンデンス島、ソフィア島、ロッキー島などさまざまな名称がつけられた。
2002年の国勢調査時点の人口は35名で、村のマネアパ(公民館)で集会が行われる。4箇所の湖沼がある。東西に細長い楕円形で、最高地点の4.6mはツバルの最高標高でもある。
外部リンク
- ツバルに関するホームページ内のニウラキタ島のページ (英語)
- 島の詳細な地図 (英語)
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- ニウラキタ島のページへのリンク