ドレイクの式とは? わかりやすく解説

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ドレーク‐の‐しき【ドレークの式】

読み方:どれーくのしき

ドレークの方程式


ドレイクの方程式

(ドレイクの式 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/10 03:22 UTC 版)

ドレイクの方程式(ドレイクのほうていしき、英語: Drake equation)とは、我々の銀河系に存在し人類とコンタクトする可能性のある地球外文明の数を推定する算術的な式である。「方程式」と通例として呼ばれてはいるが、代数方程式などのような、いわゆる方程式ではない。この式は、1961年にアメリカ天文学者であるフランク・ドレイクが提示した[1][2][3]ものであることから、その名で呼ばれている。


  1. ^ Drake, F.D., Discussion of Space Science Board, National Academy of Scientific Conference on Extraterrestorial Intelligent Life, November 1961, Green Bank, West Virginia.
  2. ^ Wallenhorst, S. G. "The Drake Equation Reexamined," ROYAL ASTRON. SOC. QUARTERLY JOURNAL vol.22, P. 380, 1981. PDF
  3. ^ Milan M. Cirkovic, "The Temporal Aspect of the Drake Equation and SETI," Astrobiology, vol.4, pp.225-231, 2004. arXiv:astro-ph/0306186
  4. ^ 「理想の彼女」に出会う確率は0.0000034%、計算で弾き出すも実際は…。ナリナリドットコム、2010年1月15日


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