ドミトリー・チェリシェフとは? わかりやすく解説

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ドミトリー・チェリシェフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/01 02:06 UTC 版)

ドミトリー・チェリシェフ
名前
本名 ドミートリー・ニコラーイェヴィチ・チェーリシェフ
Dmitri Nikolayevich Cheryshev
ラテン文字 Dmitri CHERYSHEV
ロシア語 Дмитрий Николаевич Черышев
基本情報
国籍 ロシア
生年月日 (1969-05-11) 1969年5月11日(53歳)
出身地 ニジニ・ノヴゴロド
身長 169cm
選手情報
ポジション FW (CF)
利き足 右足
ユース
トルペド・ゴーリキー英語版
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1987-1988 ヒミク英語版 15 (2)
1990-1992 ロコモティフNN英語版 79 (14)
1993-1996 ディナモ・モスクワ 104 (37)
1996-2001 ヒホン 158 (47)
2001-2002 ブルゴス 23 (1)
2002-2003 アランフエス英語版
1987-2003 通算 379 (101)
代表歴
1992[1] CIS 3 (0)
1994-1998 ロシア 10 (1)
監督歴
2003 アランフエス (選手兼任)
2006-2010 レアル・マドリード (ユース)
2011-2012 ヴォルガ
2013-2014 ゼニト-2
2014-2015 イルティシュ・パヴロダル
2015-2016 セビージャ (アシスタント)
2016-2017 モルドヴィア
2018-2019 ニジニ・ノヴゴロド
2021 エシルストゥーナ
2022- サンタ・コロマ
1. 国内リーグ戦に限る。2016年9月2日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ドミートリー・ニコラーエヴィチ・チェリシェフロシア語: Дмитрий Николаевич Черышев, ラテン文字表記: Dmitri Nikolayevich Cheryshev, 1969年5月11日- )は、現ロシアニジニ・ノヴゴロド州ニジニ・ノヴゴロド出身の元同国代表サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはFW。息子はバレンシアCFに所属しているデニス・チェリシェフ

経歴

1969年、現ロシア・ニジニ・ノヴゴロド州の州都ニジニ・ノヴゴロドで生まれた。FCトルペド・ゴーリキーのフットボールスクールでサッカーを始め、1987年にFCヒミク・ジェルジンスクでキャリアをスタートさせた。1988年、軍に徴兵され2年間準じた。1990年の復帰後はFCロコモティフ・ニジニ・ノヴゴロドで再スタートを切った。1993年、FCディナモ・モスクワへ移籍をした。1996シーズンではロシア・プレミアリーグで3位の17得点を挙げ活躍。同年11月、その活躍が認められてスペインのスポルティング・デ・ヒホンへ移籍をし、イゴール・レディアコフユーリ・ニキフォロフらと共にプレーをした。ヒホンでは2001年まで在籍し47得点を挙げた。2003年、レアル・アランフエスCFにて現役生活にピリオドを打った。

2006-2010までは息子のデニスが所属するレアル・マドリードのユースでコーチとして働いた。2010年12月13日、FCシビル・ノヴォシビルスクのスポーツ・ディレクターに就任[2]。2011年6月16日、故郷のクラブのFCヴォルガ・ニジニ・ノヴゴロドの監督に就任した[3]

2016年6月3日、FNLに降格したFCモルドヴィア・サランスクと2年間の契約を結んだことが発表された[4]

所属クラブ

指導歴

タイトル

ディナモ・モスクワ

脚注

参考文献

外部リンク




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