トンプソン検定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/29 05:31 UTC 版)
トンプソン (Thompson) 検定では、 t = τ n − 2 n − 1 − τ 2 {\displaystyle t={\frac {\tau {\sqrt {n-2}}}{\sqrt {n-1-\tau ^{2}}}}} を使う。計算式の都合上、スミルノフ・グラブス検定とは逆に、標本値の検定統計量 τ1 から t1 を経て有意水準 α1 を求めることが多い。n が十分大きければスミルノフ・グラブス検定と同じ結果になる。
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