ダブル選挙
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/12 14:09 UTC 版)
ダブル選挙(だぶるせんきょ)は、2種類の選挙の投票日を同日にする選挙のこと。同日選挙 (どうじつせんきょ)とも言う。有権者が投票所に行く回数が減り全体の経費が縮小できること、有権者の関心が高まり投票率が上がるといったメリットがある一方で、複数の投票があり、有権者が投票内容について混乱したり、投開票作業をする担当者等の事務が煩雑になるといったデメリットがあると言われている。また、同日選挙を実施するに際し、一方の選挙日程を前倒しで行う場合は、一方の選挙の候補者の準備期間が短くなり、新人に不利になる恐れがあると言われている。衆議院議員総選挙と参議院議員通常選挙のダブル選挙については衆参同日選挙を参照。以下では日本の地方公共団体におけるダブル選挙について記述する(特に断りがない限り公職選挙法は条数のみ記載する)。
- ^ “地方公共団体の議会の解散等に関する調 (PDF)”. 総務省. 2019年6月12日閲覧。
- 1 ダブル選挙とは
- 2 ダブル選挙の概要
- 3 関連項目
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